好きな色に大変身!【クッションシート フォームサブウェイタイル】に色を塗ってみよう!
クールな印象で大人気のサブウェイタイル。
Dream Stickerの【クッションシート フォームサブウェイタイル】は、人気のクッションレンガをサブウェイ風にしたデザインです。
このまま壁に貼っても、あっという間に海外インテリアのようなおしゃれな空間に早変わりですが、ここでちょっとひと工夫!
お好みの色にペイントするだけで、人とは違う自分だけのオリジナルのサブウェイタイルが楽しめますよ。
サブウェイタイルの目地の色を変えてみよう!
塗料選び
ホームセンターの塗料コーナーは種類も豊富で、様々な用途に合わせて便利なものが揃っていますね。
またカラーバリエーションもとにかく豊富です。
今回、目地を塗るのに便利な刷毛タイプのものを選んでみました。
PEN CUREという合成樹脂塗料です。
室内で使用するので、匂いのない水性塗料を使います。
刷毛タイプなので、このまますぐに使えてとても便利な商品です。
今回は【クッションシート フォームサブウェイタイル】ブラックの目地を白にペイントしていきます。
直接目地に色を塗る方法
今回使用する刷毛の側面の細い幅が、タイルの目地幅にぴったりでした。
もちろん普通の水性ペンキやアクリル絵の具と目地幅よりも若干細い刷毛を使って塗ることもできますよ。
マスキングテープで周囲を保護せず直接塗りたい方は、【クッションシート フォームサブウェイタイル】の5㎜の目地幅よりも少しだけ細い刷毛をご用意ください。
もしも塗料が目地以外についてしまったら
塗料が、はみ出てしまっても大丈夫!
塗料が乾く前に、綿棒などではみ出た部分をさっと拭きとってくださいね。
この通り、乾く前だと綿棒でひと拭きすると綺麗になりますよ。
作業しやすいよう短い目地を先に、全部ペイントしました。
次は長い横目地に、ペイントしていきます。
写真のように手でタイルを谷折りのように優しく広げると、目地部分の作業がしやすくなります。
塗料が乾いてしまったら、拭き取るだけでは取れません。
ですが、はみ出した塗料が乾いていても大丈夫!
そんな時はクリアファイルなどで目地を保護して、タイルと同じ黒いペンキの出番です。
小筆や綿棒を使って、はみ出した部分をタイルと同じ色にカバーします。
クリアファイルなどで目地を保護して塗れば、綺麗にカバーできますよ。
【クッションシート フォームサブウェイタイル ブラック before】
【クッションシート フォームサブウェイタイル ブラック after】
目地に白を入れるだけで、雰囲気ががらりと変わりますよね。
もしも、また雰囲気を変えたくなったら目地に黒を上から塗れば、またオールブラックのサブウェイタイルを楽しむことも!
それがDIYの醍醐味ですよね。
ポイントに違う色を入れてみても。
下地が黒なので、かすれるくらいに薄く塗っても簡単にシャビーな雰囲気も楽しめますよ。
マスキングテープで保護してペイントする方法
次は【クッションシート フォームサブウェイタイル】ホワイトにグレーの目地をペイントしてみます。
ちょっと手間がかかりますが、ペンキがはみ出しにくい安心の方法です。
目地周囲のタイルをマスキングテープで保護していきます。
周囲をマスキングテープで保護しているので、そのまま目地部分にグレーを塗っていきます。
しっかりと乾いてからマスキングテープをはがすと、綺麗に目地に色を入れることができますよ。
はみ出してしまった場合は、クッションシートの白と同じトーンの白いペンキでカバーすれば綺麗になります。
【クッションシート フォームサブウェイタイル ホワイト before】
【クッションシート フォームサブウェイタイル ホワイト after】
目地にグレーを入れると締まりますね。よりクールな印象になりました。
今回ダークグレーを目地に塗りましたが、目地の色をライトグレーにしてみたり黒にしてみたりすると、また印象が大きく変わり楽しむことができます。
サブウェイタイルの色を変えてみよう!
塗料選び
次はタイル自体の色で印象をがらりと変えてみましょう。
インテリアに合うお好みの色に変えて、アクセントウォールを楽しむことができます。
今回選んだのは水性塗料、the rose garden colorsのパリジァンブルーという色です。
こちらの塗料は乾燥後は耐水性と記載があります。
タイル部分に色を塗ってみましょう
刷毛でも構いませんが、きめの細かいスポンジも塗りやすくておすすめですよ。
使いやすいサイズにカットしたスポンジで塗っていきます。
スポンジにペンキを適量つけてタイル面に塗っていきますが、目地周辺(タイル側面)だけ残しておきます。
ペンキ弾きもなく、スポンジで軽くなでるだけの一度塗りの状態です。
次はタイル側面に塗りますが、目地の部分にペンキがはみ出ないよう、ここでもまたクリアファイルが活躍します。
クリアファイルをタイルの大きさにカットすると使いやすいですよ。
クリアファイルで目地面をガードしながら、筆を使ってタイルの側面に塗っていきます。
もしも、はみ出ても大丈夫!
まだ乾いていなければ綿棒などで拭きとって、乾いていれば目地と同じ色の白でカバーです。
すべて塗り終えたところです。細かい作業ですが夢中になりますよ。
元の白のクッションシートと比べてみましょう。
こんなにも印象が変わりました。
耐水性について
クッションシート自体は耐水性がありますが、今回使った水性塗料に水がかかっても大丈夫か実験をしてみました。
目地に塗料を塗ったものに、水を落としてみます。
ペーパーで強めに、拭いてみましたが色移りもありませんでした。
次はタイル面に広範囲に水性塗料を塗ったもの。
こちらにも水を落としてみました。
こちらもペーパーで強めに拭いてみましたが、色移りもにじむこともありませんでした。
最近の水性塗料は、油性塗料と同じくらい強い塗膜のものが増えているようです。
今回使用した水性塗料は、耐水性に問題はなさそうでしたが、水回りにご使用の場合は念のためご注意くださいね。
【クッションシート フォームサブウェイタイル ホワイト before】
【クッションシート フォームサブウェイタイル 色塗り after】
全く印象の違う鮮やかで綺麗なタイルになりました。
インテリアに合わせ、レンガの色を変えてみるとアクセントになりますよね。
写真はサブウェイタイルシールのムーンベージュです。
明るめのベージュは真っ白のサブウェイタイルよりも優しい印象で、ナチュラルインテリアにも馴染みやすくなりますね。
こちらはサブウェイタイルシールのアップルグリーンです。
フレッシュな印象のグリーンはホワイト空間のアクセントにもピッタリですね。
明るさと清潔感をもたらしてくれます。
クッションシートは熱には弱い素材です。ストーブ周りでのご使用、キッチンコンロ周りでのご使用はお控えください。
熱源近くにご使用の場合には、こちらの耐熱性のタイルシールがおすすめです。
厚みのあるクッション性を活かしてお子様やペットの安全対策に、また壁の保護や傷隠しなどにも。
機能性も兼ね備えたクッションシートにお好きな色を塗るだけで、インテリアの幅がもっともっと広がりますよ。
既製品ではなかなか見つけられないお探しの色はありませんか?
Dream Stickerのクッションシートなら、楽しみながら自分好みの色に変身させることができますよ。
色を塗ったらあとは貼るだけ!
ひと手間かけて、お部屋に合わせて、自分だけのオリジナルのクッションシートを作ってみてはいかがでしょう?