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賃貸住宅でも!マスキングテープを使ったクッションシート フォームブリックの貼り方

海外のインテリアでよく見かけるレンガ造りの壁。
落ち着きがあって、ナチュラルな雰囲気いっぱいのレンガ造りの壁に憧れるという人も多いのではないでしょうか?

しかし耐久性の問題や、日本の建築事情の関係でレンガ造りの壁のインテリアを実現させるというのはなかなか難しいところです。
そんな時に大活躍なのが、今人気のリメイクシートやタイルシール、ウォールステッカーといった、セルフアレンジが楽しめるアイテムです。

プロの業者に頼んだり、専門的な道具を揃えたりする必要がなく、低コストで、初心者の人でも自分で手軽にお部屋のプチリフォームが楽しめるDIYアイテムなんです。
今ある壁紙の上からそのまま貼って壁のセルフアレンジを楽しむことが出来て、ホームセンターやインテリアショップなどでも人気を集めています。

クッションレンガ

そして、憧れのレンガ造りの壁を実現してくれるのがレンガタイプのクッションシート「クッションシート フォームブリック」です。
ポリエチレンフォームで出来たこのレンガタイプのクッションシート。

見た目は重厚で凸凹のあるレンガの質感がリアルに再現されていますが、触ってみるとふわふわと柔らかいクッション素材なんです。
ブリックタイルや薄手で軽量なブリックレンガなども見かけますが、小さなお子さんがいるご家庭では怪我をしてしまったり、触った時のゴツゴツした感触はちょっと・・・なんていう声も聞かれます。

しかしクッションシートなら、柔らかい質感で安全対策にもピッタリ!
お部屋の壁がちょっと寂しいな、なんて時のアクセントに、小さなお子さんが頭を打ったりしないための安全対策にクッション代わりとして、壁やタイル、家具の汚れや傷の目隠しに、と幅広く活用することが出来ちゃいます。

クッションレンガの貼り方

柔らかい素材のため、もちろんハサミやカッターでカットすることが出来ます。
好きな大きさにカットして使ったり、レンガ一個分のサイズにカットして様々なカラーのクッションレンガシートと組み合わせて貼ったり、好みに合わせて様々な貼り方が楽しめるのが、クッションシート フォームブリックの人気のヒミツです♪

壁のプチリフォームが出来ない賃貸住宅の壁にクッションシートが使えるの?

セルフで簡単に壁などのプチリフォームが楽しめるクッションシート。
賃貸住宅の壁にクッションシートやウォールステッカーを直接貼ったりすることは禁止されているところも多く、賃貸住宅のお部屋は壁のアレンジが出来ないという声も多く聞かれます。
レンガ貼りの壁に憧れるけど、クッションシート フォームブリックを使えない、とプチリフォームを諦めていませんか?

しかしアイデア次第で、実は壁紙を傷つけずに賃貸住宅の壁を自分好みにアレンジする方法があるんです!
壁に好みの壁紙を貼ったベニヤ板を立てかけ、壁のように見立てる、なんてアイデアもありますが、もっと簡単な方法、【マスキングテープを使った簡単な壁のプチリフォーム方法】があるのをご存知ですか?
今回は、マスキングテープを使ったクッションシート・レンガの壁アレンジ術をご紹介します。

マスキングテープを使ったクッションシートの壁アレンジ術をご紹介

ラッピングに使ったり、カードや手紙に貼ったり、様々なデコレーションに使えるマスキングテープ。
100均ショップなどでも手に入るようになったマスキングテープは、実は壁のプチリフォームに大活躍の壁アレンジの救世主なんです!
貼ったり剥がしたりすることが出来るので、賃貸住宅の壁を傷めることをせず、壁のプチリフォームをすることが出来るんですよ♪
それでは、マスキングテープを使った、クッションシート フォームブリックの貼り方の手順をご紹介していきましょう。

他のクッションシート・シリーズにも同じ方法が使えますので、是非参考にしてみてくださいね!

クッションシートを貼りたい場所の汚れやほこりを拭いて、よく乾かす

クッションシートを貼りたい面を拭き掃除します
クッションシートを貼りたい場所の汚れやほこりを中性洗剤などでよく拭き取っておきます。
汚れやほこりをきれいに拭き取っておくことで、マスキングテープを貼る時に気泡が入ったり、テープがヨレてしまったりすることを最小限に防ぐことが出来ます。
拭き取った場所は、しっかりと乾かしておいてください。
またこの時に、クッションシートを貼りたい部分の大きさを計測し、クッションシートをカットしておいてください。

好きなサイズ、形状にカット出来るのでコンセントの位置などでくりぬく場合も、この時に形に合わせてカットしておくとよいでしょう。
クッションシートを貼りながらカットすると、下地の壁を傷つけてしまう恐れがあるので、貼る前にカットしておくと失敗しません。

クッションシートを貼りたい場所にマスキングテープを貼る

クッションシートを貼りたい場所にマスキングテープを貼ります
クッションシートを貼りたい場所にマスキングテープを貼っていきます。
広い範囲にクッションシートを貼りたい場合は、幅広のマスキングテープを使用してください。
(この画像ではmtの20mm、マットホワイトを使用)

リフォームしたい壁や壁紙の色がホワイトの場合、同じホワイトのマスキングテープを使うと仕上がりも美しく見えるので、おすすめです。
また、表面がツルツルとしたマスキングテープは、貼りつきが弱い場合がありますので避けてください。
mtなどの和紙タイプのマスキングテープで幅広のものがおすすめです。

マスキングテープをへらなどで気泡やシワが入らないように貼ります
マスキングテープをへらやスキージーなどで気泡が入らないように、伸ばしながらゆっくり貼っていきます。
この時気泡やしわが入ると、上にはるクッションシートがきれいに貼れないので、とても大切な工程です。


へらなどで気泡やしわを逃したあとも、手でしっかりとマスキングテープをおさえて、しっかりと壁に密着するようにします。
このようにして、クッションシートを貼りたい場所の全域にマスキングテープを貼って、下地を作ります。

マスキングテープの下地の上にクッションシートを貼りつけていく

マスキングテープの上にクッションシートを貼っていきます
マスキングテープで壁に下地を作り終わったら、クッションシート フォームブリックを貼る作業です。
クッションシートのシールの台紙を少しずつ剥がし、マスキングテープで下地を作った、クッションシート・レンガを貼りたい場所に貼って行きます。
この時もクッションシートとマスキングシートの間に気泡が入ったりヨレが出来るのを防ぐため、手でしっかりと押さえながら貼って行きましょう。

クッションシートをしっかりと押さえながら貼ります
シール台紙を少しずつずらしながら剥がし、手でしっかり押さえながらクッションシートをマスキングシートに貼ります。
全て貼り終えたら、マスキングテープとクッションシートをしっかりと密着させるように全体を手でしっかりと再度押さえて貼りつけます。

以上がマスキングテープを使った基本的なクッションシート フォームブリックをの貼り方となります。
元々ある壁紙とクッションシートの間にマスキングテープを挟んでいる状態となっているので、元の壁を傷めずにクッションシートを貼ることができます。
マスキングテープを使うと、壁を傷めたくない賃貸住宅でも壁のプチリフォームが楽しめますね♪

また凹凸の多い壁紙でクッションシートが剥がれてきてしまった・・なんて場合も、下地に和紙タイプの

レンガタイプのクッションシートを連続して貼りたい時は

クッションシート フォームブリックを連続して貼る場合
マスキングテープを使ったレンガタイプのクッションシートの貼り方をご紹介しましたが、広い範囲にクッションシートを貼りたい場合は、複数枚のクッションシートを使用して貼ります。
この時、マスキングテープは同様に貼りたい部分の広さに合わせて貼り、下地を作るようにしてください。
そして、クッションシートは、レンガ部分が交互に組み合わさるようにして貼り付けるようにします。

クッションシート フォームブリックを縦に重ねて貼る場合

クッションシート フォームブリックをを縦に連続して貼る場合
縦にクッションシートを重ねて貼る場合は、1枚目のクッションシート フォームブリックをを貼ったあと、1枚目のクッションシートのレンガの列と、重なり合うクッションシートの端のレンガの列が交互になるように貼り合わせます。
もし交互にならない場合は、クッションシートのレンガの列を1列をカットすると、レンガが交互に重なりますので、調整して貼るように注意してください。

クッションシート フォームブリックを横に並べて貼る場合

クッションシート フォームブリックをを横に連続して貼る場合
クッションシートを横に並べて貼る場合は、クッションシートの端をレンガの半分のサイズをカットし、ジグザグになるようにします。
連続させるクッションシートもジグザグにカットして加工し、組み合わせるとレンガが交互に組み合わさるように自然に馴染みます。
(カットした部分は、最後の仕上げに使いますので、捨てないようにしてください。)
ジグザグに組み合わせる分で、約10cm仕上がりが短くなりますので、横幅の必要サイズをご購入頂く際にご注意ください。

マスキングテープでクッションシート フォームブリックを使ったセルフリフォームが簡単に♪

マスキングテープを使ったクッションシート フォームブリックの貼り方
今回は、マスキングテープを使ったクッションシートの貼り方についてご紹介しました。
壁を傷つけずにクッションシートを使ったプチリフォームが楽しめるので、セルフでのプチリフォームが不安な初心者さんも安心してアレンジが楽しめるのではないでしょうか?
今流行のインダストリアル風インテリアやブルックリンインテリアにも取り入れたいレンガタイプのクッションシート。
見た目だけでなく実用性も抜群なので、とてもオススメです。
ぜひマスキングテープを使ったクッションシートのプチリフォームに挑戦してみて下さいね。

クッションシート フォームブリック商品一覧はこちら

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