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アレンジの参考に<2>場所別クッションシートの使用枚数の目安について

前回タイルシールを使った場所別アレンジの使用枚数の目安についてご紹介しましたが、今回はクッションシートの使用枚数の目安をご紹介します。

Dream Stickerのクッションシートの中でも、レンガ貼りのアレンジが楽しめるクッションシートフォームブリックは約99cm×29cm×1cmの大きさで、レンガ4段分の大きさのものが2枚セットとなっています。

アンティークレンガのような時を経て自然に朽ちていったような質感がリアルに再現されていますが、柔らかいポリエチレンフォーム製なので触るとふわふわとしたクッションのような触り心地です。

また、クッションシートフォームパネル/モールディングは、壁に貼ると腰壁のようなリアルな木目がデザインされた、ウッドパネル調のデザインのクッションシート、そしてクッションシートフォームタイルは大理石のような高級感のある石目調のデザインやマーブル石のようなデザインが再現されたクッションシートです。

こちらもクッションシートフォームブリックと同じくポリエチレンフォーム製で、タイルシールと同じくハサミやカッターで簡単にカット出来るのが人気の秘密です。

高密度のポリエチレンフォームが衝撃を吸収するので、レンガ貼りの壁やウッドパネルの壁、石目調の壁のようなアレンジ材としてだけでなく、衝撃吸収や防音材として取り入れることも出来ます。

安全で環境にやさしい素材を使用し、国の検査機関での検査基準もクリアしているので、小さいお子さんやペットのいるご家庭でも安心してお使いいただけます。

ブリックレンガ風、大理石風、ウッドパネル風など様々なデザインも揃っており、お部屋のインテリアに合わせて好きなデザインをお選びいただけるため、DIY好きの間でも注目を集めているクッションシート。

海外インテリアに出てくるような風合いのある壁を簡単に実現することが出来る、プチリフォームにオススメのアイテムですが、こちらもお部屋のアレンジによってどのくらいの枚数が必要なのか気になりますよね?

今回は、タイルシールと同じく、クッションシートの使用枚数の目安をアレンジ場所別でご紹介いたします。

アレンジ場所別でご紹介♪クッションシートの使用枚数の目安

ブルックリンインテリアや男前インテリアに人気のレンガ貼りの壁や、ホテルライクなラグジュアリーインテリアでよく見られる大理石風の壁など、お部屋を演出するおしゃれな壁を簡単に実現させてくれるクッションシート。

シール台紙を剥がして壁や家具などアレンジしたい場所に貼るだけでOKなので、レンガや石材、ウッドパネルを壁に貼り付けていくという面倒な工程なしでプロのような仕上がりになります。

低コストで面倒な作業も不要でお部屋の雰囲気を劇的にチェンジすることが出来るので、DIYが初めてという人や腕に自信がない人も失敗なくプチリフォームを楽しむことが出来ます。

それでは、クッションシートを実際に使ったお部屋のアレンジ実用例とともにクッションシートの使用枚数の目安を見て行きましょう!

<実用例その1>シンプルすぎるお部屋の壁にアクセントとして

白い壁がシンプルで少し寂しい感じがするとお悩みだったこちらのお部屋、壁紙のひび割れも気になり、壁のアレンジを考えていたところ、クッションシートを見つけ、壁アレンジにご使用になられました。

お部屋の家具に合うように、10帖の寝室の壁、約450㎝×252㎝の広さをクッションシートフォームブリック6枚を使ってアレンジされまし

選ばれたのは石目風のデザインのクッションシートフォームブリック マーブルブラック。

少し渋めの男前インテリアですが、ドライフラワーを飾ったり、ウッドフレームを飾ったりナチュラルなテイストもプラスしたお部屋に、石目のクッションシートがアクセントにもピッタリ。

マーブル模様の石目デザインで、落ち着いた印象をプラスしてくれますね。

気になっていた壁紙のひび割れも、クッションシートを貼ることで目隠しにもなって、補修代わりにもなっています。

ハサミやカッターで簡単にカット出来て、好きな形にカットが出来るので、こちらのお部屋のように、アクセントになるようにクッションシートをカットして楽しむことが出来ます♪

クッションシートフォームブリックの貼り方はこちら

クッションシートフォームブリックのご購入はこちら

<実用例その2>ビンテージホワイトのクッションシートで築年数を感じさせない玄関に変身

築年数が古いお宅のため、お部屋はウォルナット色をメインにした木のぬくもりを感じるテイストでまとめておられました。

しかし、ホワイトインテリアが気に入られ、せめて玄関スペースだけでもテイストの違うものに変身させたいとのことで壁に木目調のリメイクシートを貼ってフレンチシャビーな雰囲気に。

しかし、玄関横の250cm×100cmの支柱はそのままで、こちらに【クッションシートフォームブリック】を6枚貼ってアクセントにされました。

玄関横の支柱全面にビンテージホワイトのクッションシートを貼ることで、玄関スペースがぐっとナチュラルに変身しました。

元々置いてあったシェルフなどととも相性抜群ですね。

ヴィンテージホワイトのカラーをセレクトして、少しくすみのある質感がリアルなヴィンテージレンガのような風合いに。

支柱の角はカットしたりせずにそのまま角に沿って貼っています。

リアルなレンガのようですが、柔らかな素材なのでクッションシートと言っても角に沿って曲げることも出来るんです♪

最初に望んでおられた通り、レンガ貼りの支柱がアクセントになって、築年数を感じさせない素敵な空間に変身しましたね。

◆こちらの記事もチェック → 新色登場!【クッションシートフォームブリック】ビンテージカラーシリーズのオススメ活用術

<実用例その3>お部屋の模様替えついでにドアまわりにナチュラルテイストをアップ

お部屋の模様替えでドア回りも印象を変えたいということで、ビンテージベージュのクッションシートを使って、扉側の90cm×56cm、側面の190cm×40cmの広さを【クッションシートフォームブリック】5枚半を使用してアレンジしました。

ちなみに側面の家具が置いてある見えない部分はアレンジされていません。

クッションシートを使ってアレンジしたのがこちら!

ビンテージベージュの落ち着いた雰囲気と、アンティークレンガのような朽ちたような風合いがお部屋にナチュラルテイストをプラス。

木目風のリメイクシートを貼ったドアとも相性ばっちりで、お部屋に置いている家具や雑貨類にもレンガ風の壁がマッチしています。

こちらのお部屋のように、お部屋の模様替えの際にクッションシートを使う方も多く、低コストでお部屋の雰囲気をぐっと変えることが出来るので、とてもオススメなんです♪

賃貸住宅や壁紙を傷つけたくないなど現状維持が必要な壁には、マスキングテープを使ってアレンジをすることも出来ます。

マスキングテープを使った貼り方はこちら → 賃貸住宅の壁でもプチリフォームが楽しめる!マスキングテープを使った「クッションシート」の壁アレンジ術をご紹介

<実用例その4>ベッド後ろの壁をレンガ貼りアレンジで高級感をプラス

ベッドボードの裏の壁にビンテージホワイトの【クッションシートフォームブリック】6枚を貼っています。

窓の下の腰板の高さで、ベッドボードの裏の部分にはクッションシートは貼っていません。

お部屋の雰囲気に合うということで、ビンテージホワイトのカラーをセレクトされており、シックな高級感のあるスペースにアレンジ。

クッションシートを貼る前は、吹き付けの壁で、ヘッドボードに粉が落ちてきてしまうこともあったそうで、クッションシートを貼ることでそのお悩みも解決されました。

100均ショップのクッションシートなどと比べると、横長で繋ぎ目が少なく済み、仕上がりもきれいになったと喜んでおられます。

吹き付けの壁のため、タッカーで数か所止めただけですが、クッションシートは厚みが1cmほどあるため、浮いたりせずきれいに壁についたそうです。

このように現状の壁が気に入らない、汚れているといったお悩みのある方も、クッションシートを使うことで無事に解決することが出来ますよ♪

→こちらもチェック:ベッドルームをシックな上質のインテリアに。【クッションシートフォームタイル】の活用術をご紹介

<実用例その5>モノトーンインテリアに合うレンガ貼りのキッチンカウンターに

モノトーンインテリアに合うお部屋にしたいということで、リビングのカウンター下90cm×155cmのスペースに、ホワイトの【クッションシートフォームブリック】を5枚使っています。

厚みのあるクッションシートがリアルなレンガの質感を再現しており、本物のレンガ壁のようなスペースに変身しました。

モノトーンのアイテムで統一しているオシャレなリビングも、クッションシートでレンガ貼り風アレンジを取り入れることで、センスを感じる素敵なお部屋になりましたね♪

シンプルで少し物足りなかったキッチンカウンターが、海外のインテリアのように変身。

お部屋のアクセントにもなって、ハサミで簡単にカット出来て、簡単に貼ることが出来たと喜ばれています。

クッションシートは高密度のポリエチレンフォームで出来ており、衝撃吸収の役割も果たすので、小さいお子さんやペットがいるご家庭では、壁にぶつかってしまった時の安全対策として使ったりすることも出来ます。

また、汚れが気になるところや壁紙が破れたりしているところに貼ると目隠しにもなるので、広い壁の気になるところに貼って補修代わりにお使いいただくこともオススメです。

壁紙を貼り替えるとなるとかなりのコストもかかりますし、大規模な作業となりますが、クッションシートを取り入れて低コストで見た目もオシャレになりますよ♪

こちらの記事もチェック → レンガ風壁でナチュラルインテリアを演出♪クッションシートフォームブリックホワイトを取り入れた実用例

<実用例その6>気になる子供部屋のクロスの剥がれをクッションシートでおしゃれに目隠し♪

 

6帖ほどの子供部屋の窓の下の壁に気になるクロスの剥がれ。

小さいお子さんがいるご家庭なら、壁紙の落書きや剥がれなど一度は体験したことがある悩みではないでしょうか?

こちらのお部屋もお子さんが剥がしてしまったクロスを隠せるものがないかということでお困りでした。

そんなクロスの剥がれをクッションシートフォームパネル/モールディングを使って、オシャレに目隠しアレンジ♪

高さ78cm、横120cmほどの窓の下の壁に、クッションシートフォームパネルを4枚、フォームモールディングを3枚使いました。

窓の下に腰板風にホワイトのクッションシートを貼りました。

シール台紙を剥がして壁に貼るだけなので、お子さんでも簡単にクッションシートを貼ることが出来ます。

接着剤や工具などを使う必要もないので、安心してお使いいただけます。

上下にはクッションシートフォームモールディングを貼ってアクセントに。

先にクッションシートフォームモールディングを上下に貼ると、クッションシートフォームパネルを簡単に貼ることが出来ます。

気になっていたクロスの剥がれもすっかり隠れて、明るさいっぱいのお部屋に変身しました。

クッションシートフォームパネル/モールディングの貼り方はこちら

クッションシートフォームパネル/モールディングのご購入はこちら

<実用例その7>玄関横をホワイトの腰板風アレンジでナチュラルテイストをアップ


玄関のシンプルな壁を腰板風にしたいということで、クッションシートフォームパネル/モールディングを使ってナチュラルテイストいっぱいの空間にアレンジ。

高さ74cm×横200cmのスペースにクッションシートフォームパネルを7枚、フォームモールディングを2枚使いました。

この方は、上下にクッションシートフォームモールディングを貼り、クッションシートフォームパネルを通常の長さ(約100cm)の半分の長さの50cmにカットすることで、使用面積が倍の大きさになっています。

自然な木目のデザインが高級感があって、本物のウッドパネルのような雰囲気を演出しています。

ナチュラルテイストのインテリアが、腰壁風アレンジでさらに素敵に変身しました!

→こちらもチェック:お部屋のアクセントにオススメ♪【クッションシートフォームパネル/モールディング】の実用例をご紹介

<実用例その8>安全対策を兼ねて腰壁風アレンジでレトロなおしゃれ空間に変身

レトロな雰囲気が好きだということで、100均ショップのリメイクシートとペイントでイメチェンされましたが、ペンキを塗った壁とリメイクシートの境目を隠すために板貼りアレンジをお考えだったこちらの方。

本物の板貼りは工程がとても大変で、お子さんも壁にぶつかってしまうことがあるため安全対策も兼ねてクッションシートをお使いになられました。

2.5帖の玄関の壁にクッションシートフォームパネルを12枚、フォームモールディングを9枚使っています。

ダークブラウンのクッションシートとペイントした壁がマッチしていて、趣のある玄関スペースに仕上がっています。

L字になった部分は、粘着シールの面に切り込みを入れて曲げるときれいに角に沿って貼ることが出来ます。

ポリエチレンフォーム製なのでとても軽く、苦手だったL字の部分も簡単に貼ることが出来たと仕上がりにも大変満足していらっしゃるようです。

お子さんが壁にぶつかっても安心ということで、安全対策とイメージチェンジが両方叶えられるので、小さいお子さんやペットがいるご家庭にも大人気です♪

余ったクッションシートで出来るちょこっとアレンジ術

クッションシートを取り入れたアレンジの使用枚数の目安をご紹介しましたが、アレンジに使ったシートが余ってしまうことも多々あります。

実際に先ほど紹介したクッションシートの実用例でも、レンガ2列分余ってしまったという方もおり、余ったクッションシートをどう使えばいいか困りますよね。

見た目はリアルなレンガのようですが、ハサミやカッターで簡単にカットすることが出来るので、好きな形にカットして使ったり、ちょっとしたスペースのアレンジにもお使いいただけるんですよ♪

例えば、壁のところどころにアクセントのように貼ったり、クッションシートフォームブリックを切り抜いて、他のカラーのクッションシートフォームブリックを組み合わせたりすることも出来ます。

シートとしてだけでなく、カットしてレンガ一つとしてインテリアアレンジに取り入れることが出来るのも、クッションシートの人気の秘密なんですね♪

玄関ニッチをクッションシートフォームタイルでアレンジしてナチュラルな空間に

白い壁紙が貼ってある、縦100cm×横45cm×奥行き10cmの玄関ニッチ。

玄関入ってすぐ横にある玄関ニッチは、くぼみがあってもこのままだとちょっと殺風景で寂しい印象です。

この玄関ニッチの部分にクッションシートフォームタイル3枚を貼って変化をつけてみると・・・?

壁紙と同じホワイトのクッションシートを玄関ニッチのくぼみの中に貼りました。

同じホワイトでを使っているので、統一感がありますが、うまくアクセントになってぐっとオシャレなスペースになりました。

お気に入りのインテリアオブジェを飾ったり、フレームを飾ったりして、こだわりを感じるスペースに変身しますよ♪

クッションシートフォームタイルの貼り方はこちら

クッションシートフォームタイルのご購入はこちら

インターホンまわりをクッションシートでアクセントをプラス

リビングにあるインターホンニッチも30cm×35cmというわずかなスペースですが、シンプルすぎてもう少し何かプラス出来れば・・・と思いますよね。

インターホンがあるので、クッションシートをうまく貼ることが出来るのか、なんて不安に思う方もいるのではないでしょうか?

インターホンまわりのサイズに合わせてクッションシート1枚を貼ってアレンジしました。

ハサミやカッターでカット出来るので、インターホンの大きさに合わせてクッションシートをくり抜くことも出来ます。

こちらも壁紙と同じホワイトのカラーのクッションシートを使用していますが、でこぼこの表面の質感がメリハリがあって、アクセントにもピッタリです。

トレンドのホワイトインテリアにもぜひ取り入れたいアイデアですね。

このように玄関ニッチのアレンジなどは、小さなサイズのクッションシートでも出来るので、クッションシートが余ってしまった場合にオススメしたい活用術です。

クッションシートでトレンドのインテリアもさらにセンスよく

クッションシートを使ったインテリアアレンジの使用枚数の目安についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

タイルシールと違って、横長の大きなサイズのクッションシートは、大体の目安を把握することでインテリアのアレンジにも取り入れやすくなるのではないでしょうか。

海外のインテリアのようなヴィンテージテイストのインテリアや、トレンドのブルックリンインテリアなどが楽しめるクッションシートを取り入れて、オシャレなインテリアをセルフアレンジで楽しんでみてくださいね♪

クッションシートをお探しの方はDream Stickerのサイトをチェック☆

クッションシートの購入・全一覧はこちら

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